TOEICで最初に押さえるべき完了形の基礎

TOEIC

TOEICの文法問題で、選択肢に saw と have seen が並んでいると、どちらを選べばいいか迷ってしまう…。そんな経験はありませんか?

多くの日本人学習者がつまずきやすい「完了形」。特に過去形との使い分けは、TOEICスコアアップを目指す上で避けては通れない壁です。

この記事では、完了形の基本的な考え方から、過去形との決定的な違いまで、豊富な例文とともに分かりやすく解説します。

完了形はずっと続いているイメージ

完了形は矢印で考えましょう。現在完了形なら過去から現在までの矢印、過去完了なら過去から過去まで、未来完了なら未来から未来まで、状態や行為がどうなっているかということです。

Please note that the broken photocopiers have been repaired and are back in operation.
故障したコピー機は修理されて、元通り稼働中であることにご注意ください。

解説
受動態の現在完了形 have been p.p. の形です。現在完了は「過去から現在までの矢印」を表し、「過去に故障していたコピー機が、現在、修理されて直った」ということです。


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